車のボディーカラーの違いによる保管、メンテナンス方法

みなさまこんにちは！XP KYOTO店長の竹岡です。

昨晩からの雪の影響で、徒歩で出勤しました。

路上凍結で運転が危険な場合があります。

そのことについてブログで書いております。

路上凍結についての注意事項｜ブログ｜プロテクションフィルム施工専門店 | XP KYOTO

今回は車のボディーカラーの違いによる保管方法やメンテナンス方法についてお話でできればと思います。

車のボディーカラーの違いによる保管、メンテナンス方法

・白色(ホワイト)

特徴：白は汚れが目立ちにくい色ですが、傷や黄ばみが目立つことがあります。

特に、長時間日光を浴びることで黄変することがあるため、日焼け対策が重要です。

—–メンテナンス方法—–

洗車：定期的に洗車を行い、汚れやホコリを落としましょう。

特に虫や鳥の糞が付いたままにすると、塗装が劣化する原因になります。

保管：直射日光を避けるためにガレージなどで保管することをお勧めします。

また、UVカット効果のあるカバーを使用するのも良いです。

保護：クリアコートを施すと、黄ばみを防ぎ、塗装を長持ちさせることができます。

・黒色(ブラック)

特徴：黒は汚れや傷が非常に目立ちやすい色です。水滴跡や汚れが乾くとシミになりやすいため、特に洗車後は乾いた後に手入れが必要です。また、熱を吸収しやすいため、夏場は高温になることがあります。

—–メンテナンス方法—–

洗車：出来るだけ早めに洗車をし、汚れが乾燥する前にふき取ることが重要です。

専用のワックスを使って、傷を目立たなくすることが出来ます。

保管：直射日光を避け、できるだけ涼しい場所で保管します。日差しが強いと、ボディが過熱し塗装にダメージを与える可能性があります。

保護：ワックスやポリマーコーティングで塗装面を保護し、艶を保つことができます。

・銀色・グレー(シルバー/グレー)

特徴：銀色やグレーは汚れが比較的目立ちにくい色ですが、傷や細かい汚れが見えやすいことがあります。メンテナンスが比較的簡単なカラーと言えます。

—–メンテナンス方法—–

洗車：定期的に洗車を行い、軽い汚れを早めに落とすと良いです。特にホイールや下回りは汚れやすいため注意が必要です。

保管：日差しが強い場合でも、通常のガレージ保管で問題はありませんが、UVカットカバーを使用するのも効果的です。

保護：クリアコートの保護が重要で、長期間美しい状態を保つためには定期的なワックスやコーティングが有効です。

赤色(レッド)

特徴：赤色は色褪せやすい色です。特に日光に長期間さらされると、色が退色する可能性があります。また、汚れが目立ちやすいため、こまめなメンテナンスが求められます。

—–メンテナンス方法—–

洗車：定期的に洗車を行い、汚れを取り除きます。虫の死骸や鳥の糞が付いたまま放置しないようにしましょう。

保管：日光を避けるためにガレージでの保管が理想的です。また、UVカット効果のあるカバーを使って塗装を保護すると良いです。

保護：赤は退色しやすいので、定期的なワックスが有効です。また、塗装が傷つかないように気を付けましょう。

青色(ブルー)

特徴：青色も赤色と同様、色褪せしやすい傾向があります。特に明るい青は退色しやすいため、注意が必要です。

—–メンテナンス方法—–

洗車：汚れや水垢を定期的に取り除くことが重要です。洗車後は水滴をふき取ることを心がけましょう。

保管：直射日光を避け、ガレージやカバーを使って保管することが理想的です。

保護：ワックスやコーティングで色褪せを防ぐための保護を施すと良いです。

その他(黄色、緑、オレンジなど)

特徴：明るい色は、汚れや傷が目立ちやすいですが、全体的に手入れがしやすい場合が多いです。特に目立つ色の為、きれいな状態を保つためには注意が必要です。

—–メンテナンス方法—–

洗車：汚れが目立つため、こまめな洗車が必要です。特に虫や汚れが付いた部分を早めに処理しましょう。

保管：直射日光を避けるためにガレージでの保管が理想的です。

保護：塗装が色褪せやすいため、ワックスやコーティングでしっかり保護することが重要です。

いろいろとお話しさせていただきましたが、結構大変だなと思われた方も多いかと思います。

そういった方にPPF(ペイントプロテクションフィルム)はおすすめです！

PPF施工は当たり前!? 施工するメリットとは。｜ブログ｜プロテクションフィルム施工専門店 | XP KYOTO

以前のブログでご確認いただけます。

ご質問等ございましたら、ご気軽にお問合せいただければと思います！

ご予約・お問い合わせ

〒617-0006
京都府向日市上植野町芝ケ本5-1

TEL：075-950-0770
FAX：075-950-0646
Mail：info@xp-kyoto.com