消耗品の交換の必要性について

こんにちは！XPKYOTO吉元です😄

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

今回はお車の消耗品の交換の必要性についてご説明します。

消耗品の交換の必要性

車には様々な部品がたくさんあります。

点検や車検の際に消耗品を交換することは車の性能を維持し、突然のトラブルを防ぐために必要です。

消耗品を交換することで、燃費の向上や新車時のコンディションの維持にも役立ちます。

消耗品を交換するタイミングは、車種や保管状態、利用状況などによって異なります。交換時期の目安は、自動車の取り扱い説明書で確認しましょう。

今回は以下の消耗品の交換についてご説明します。

・ワイパー

・エアコンフィルター

・ブレーキフルード

・ブレーキパッド

・エアフィルター

消耗品の交換を放置すると、他の部品に悪影響を及ぼしたり、交換タイミングが重なり高額な整備費用が必要となることもあります。

正確なタイミングでの交換を心がけていると、良い状態のお車に乗り続けることができます。

参考にしていただければ幸いです。

• ワイパー

ワイパーは雨やほこり、花粉などの汚れをふき取り、運転中の視界を確保する役割を担っています。紫外線や気温の変化走行時の摩擦などによって劣化するため、定期的に交換する必要があります。

ワイパーを交換する必要があるサインとしては、次のようなものがあります。

ビビり音が出る、拭き残しやムラが増える、表面に傷やフレームの歪みやサビ、ゴムの割れや硬化など、明らかな損傷が見られます。

ワイパーの交換は、車検の検査項目にも含まれています。ワイパーが劣化していると雨天時の事故につながる可能性があるため、定期的に点検・交換を行いましょう。

• エアコンフィルター

エアコンフィルターは、走行距離を重ねるごとに汚れが蓄積して性能が低下するため定期的に交換する必要があります。交換しないと、次のような問題が発生する可能性があります。

異臭の発生、アレルギーなどの健康被害、エアコンの動作が不安定になる、部品の摩耗が早まります。

エアコンフィルターは外気の取り込みと内気循環、使い方と住んでいる環境によって汚れ具合は違います。主な役割は外気を取り込む際にホコリや花粉、PM2.5などを除去することです。フィルターが汚れたままだと、これらの汚れが車内に取り込まれてしまいます。

エアコンフィルターの交換は、エアコンの効率を保ち、車内の空気を清潔に保つために欠かせません。

• ブレーキパッド

ブレーキパッドはブレーキを使用することで摩耗するため、定期的に残量をチェックして交換する必要があります。

ブレーキパッドの交換が必要な理由には以下のようなものがあります。

ブレーキパッドの残厚が少なくなるとブレーキの効きが悪くなる。ブレーキパッドが限界値に達すると、ブレーキが効かなくなり車を止めれられなくなる。ブレーキパッドが削れて金属の板が剥き出しになると、ブレーキローターを傷つけてしまいます。

ブレーキパッドが高熱になり摩擦力が減ってしまい、フェード現象が発生する可能性があります。

ブレーキパッドの交換時期の目安ですが、新品のブレーキパッドは厚さが10mmほどありますがブレーキ鳴きとは違うキーキーとウェアインジゲーターがローターに当たる音がします。残りが約2mmを示していますので早急に交換をしないといけない合図です。

電気自動車については、回生ブレーキという機能があるため、ブレーキペダルを使用することがほとんど必要ありません。

ですので、ブレーキパッドの消耗もなく交換回数がぐっと減るようになっています。

• ブレーキフルード

ブレーキフルードは、ブレーキが効くように液圧式ブレーキシステムを満たしているオイルのことです。

ブレーキフルードを交換する理由としては、次のようなものがあります。

劣化すると沸点が下がり、ブレーキが効きにくくなる。劣化するとペダル踏力の伝達機能が低下し、大事故に繋がる可能性がある。劣化するとブレーキのタッチが変わる。

ブレーキフルードの劣化の原因は、主に熱と水分の混入です。ブレーキフルードは吸湿性があるため、空気中の水分やチリなどを吸収して劣化します。また、走行時に最高数百度程度まで上昇するブレーキの温度も劣化の原因となります。

ブレーキフルードの交換は車検の時期に合わせて交換するのが一般的です。また、ブレーキパッドを交換する時もブレーキフルードを一緒に交換すると良いかと思います☝️

先ほどのブレーキパッドどは違い、ブレーキフルードは電気自動車でも交換は必要です。

今回は上記4点についてご説明させていただきました。

普段運転していて、目に見えない部分で消耗しているもの、目に見えて消耗しているものと様々な部品があります。

長距離走る前や走った後など少し車の状態を見てあげてください。時にブレーキやタイヤなど走る曲る止まるに関わる部分は小まめに見ていただくと安心して乗っていただけると思います。

また、プロテクションフィルムでの車の保護もオススメです☝️

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最後までお読みいただきありがとうございました！

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