八幡 桜子 / サポートインストーラー
小さな頃から車が好きで、スーパーカーなどのYouTubeを見ているうちに、ラッピングやプロテクションフィルムのことを知りました。
手先が器用なこと、細かい作業と好きな車に関われる仕事ということもあり、日々出来ることが増えていく環境にやりがいを感じでいます。間近で高級車を見たり触ったりできることも、車好きにはたまらない職場環境です。
飛行機もとても好きで、休みの日はよく空港に飛行機を見に行きます。
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2025.01.19 ウィンドウプロテクションフィルム(WPF)
こんにちは!XP KYOTO 八幡です😃
今回は、マクラーレン765LTの施工実績をご紹介します。
マクラーレン765LTは、生産台数765台という限定モデルになっていて、そもそも実物を見てることは多くありません。
そんなとても稀少な車両を施工させていただきました。
◇施工内容
・ペイントプロテクション フロントフルセット
・ウィンドウプロテクション
今回のペイントプロテクションフィルムの施工は、ご要望によりフロントフルセット、ウィンドウプロテクションに施工を行いました。
今回使用したフィルムは、ボディに「XPEL アルティメットプラス」、ウィンドウに「アーマーテック」となっています。
それでは早速施工を行なっていきます。
まずはエンジンルームなどに水が入るのを防ぎながら洗車を行い、砂・埃などを洗い流していきます。
気になる小傷、汚れなどを落としましたら、プロテクションフィルムの施工に移ります。
ペイントプロテクションフィルムは厚さ約150ミクロンのポリウレタンフィルムでボディを覆う事で、飛び石などから塗装を強固に守る施工内容です。 まずは、フィルムを施工する前に、脱脂やエッジ部分の処理を丁寧に行なっていきます。
プロテクションフィルムは、水や施工液を大量に使用して施工します。
水が入って欲しくない部分は予めマスキングテープなどでしっかりと保護しておきます。
マクラーレン765LT用に、予めデータカットしたフィルムを用意し、施工していきます。
施工面にのせる前に、フィルムと施工面の両方をしっかりと水で流し、埃やゴミを洗い流しておきます。
綺麗にしてから、施工液を全体的に噴霧します。
フィルムにも施工液を噴霧し、ボディにくっつかいないようにしてから施工面にのせていきます。
この際に、極力埃やゴミが入ってしまわないように、細心の注意を払いながら施工していきます。
(埃、ゴミの混入ゼロは現実的に難しいですが、それを目指して施工していきます。)
全体にフィルムをのせましたら、本格的に施工をしていきます。
位置を確認しながら、施工液の乾燥でボディにフィルムがくっつかないように手でフィルムを動かしながら位置を決めていきます。
フィルムの表側にも施工液を噴霧し、スキージーとフィルムの間で摩擦が起こらないようにします。
最初に貼り付ける位置が決まりましたら、スキージーで施工液を抜くようにボディとフィルムを密着させていきます。
最初にある程度位置は確認しますが、施工途中も位置は確認しながら丁寧に施工を進めていきます。
フロントバンパーは、複雑な形状がほとんどです。
マクラーレンのようなスーパーカーになると、ボディ全体が曲面となっているため、簡単に施工は進みません。
データカットしたフィルムの形も確認しながら、どこから貼っていき、どこはしっかりと引っ張りながら施工するかなど、常に考えながらの施工となります。
お客様がなぜコーティングではなくプロテクションフィルムを選ばれたのかなども考えながら、隙間を無くすように施工していきます。
次にウィンドウプロテクションフィルムの施工です。
今回使用した「アーマーテック」はPET熱成型タイプのフィルムで、施工難易度が高いフロントガラス保護フィルムです。
フロントガラスの脱脂、鉄粉などを落として施工をしていきます。
ある程度の大きさにフィルムをカットし、フロントガラスにのせた後、熱成型を行います。
このフィルムは熱を当てすぎるとパキッと割れてしまうことがあり、元には戻りません。
また、折り目もつきやすくなっており同じく元には戻りません。
このどちらかが施工途中に起こってしまうと、最初からとなってしまいます。
施工中は細心の注意を払って丁寧に進めていくことが重要になっています。
熱成型までが終わると、改めて綺麗に形を整えて施工液を噴霧させたガラスにのせ、スキージーで密着させていきます。
綺麗に施工液が流し終われば、ガラスの上にフィルムが1枚のっているなんて考えられないほどの透明度で仕上がります。
今回施工させていただいたマクラーレンですが、鈑金塗装が難しい車両です。
このような車両こそ、新車の段階でプロテクションフィルムを施工することをおすすめします。
お問い合わせやご相談をご気軽にお待ち致します!!
それではお待ちしております!!
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