フィルム施工時のよくある質問その

みなさまこんにちは！XP KYPTO 店長の竹岡です！😄

前回、施工時のよくある質問について書かせていただきましたが、

今回はその第2弾になります。

フィルム施工時のよくある質問その②

ちなみに前回の質問についてはこちらでご確認いただけます。

フィルム施工時のよくある質問｜ブログ｜プロテクションフィルム施工専門店 | XP KYOTO

プロテクションフィルムの特徴の一つに自己修復機能がありますが、

自己修復機能とは？

ペイントプロテクションフィルム（PPF）の表面に『自己修復トップコート』を採用。約60度の熱を加えると細かいキズが消える自己修復機能を備えています。

それにより耐衝撃性があり、洗車による磨きキズ、そのほか接触などによる擦りキズ、飛び石によるキズなどからボディの塗装面を保護します。さらに自己修復機能により、軽いキズであれば自然に修復します。

ただし、プロテクションフィルムの自己修復機能は、クリアコート層についたキズが対象になります。そして、クリアコート層の厚さは約12ミクロンです。クリアコート層よりも深いキズが入ると、自己修復はできません。

飛び石などについても同様で、クリアコート層よりも深いキズについては、自己修復機能が働きません。その場合、修復するにはプロテクションフィルムを貼り替える必要があります。

クリアコート層よりも深いキズでボディまでいっていなければ、そのパーツ部分のプロテクションフィルムを貼りなおせば、保護し続けることが可能になります。

自己修復機能を知ると、プロテクションフィルムについてのメンテナンスが気になると思います。

プロテクションフィルムに特別なメンテナンスは不要ですが、小まめシャンプーや洗車をしていただくと、ペイントプロテクションフィルムの寿命が長くなります。

一般的な洗車用シャンプーで洗車可能です。

メンテナンスについては以前のブログでも取り上げています。

プロテクションフィルムのメンテナンス方法｜ブログ｜プロテクションフィルム施工専門店 | XP KYOTO

メンテナンスで、大切なお車をいつも手洗いできればよいのですが、

洗車機での洗車は可能なのか？

という事が気になられると思います。

答えとしては、洗車機は使用できます。

ただし、ワックス洗車や高圧洗車は、フィルムの黄ばみや剥がれの原因になるため、ご使用を避けてください。また、プロテクションフィルム施工後48時間は、洗車機の使用をご遠慮いただいております。

メンテナンスもしているけど、プロテクションフィルムは時間経過によって黄ばみが発生するのだろうか？と気にされるかともおられるかと思います。

ペイントプロテクションフィルムは、紫外線によって黄ばむことはほとんどありません。ただし、黄砂や花粉などの粒子がフィルムの孔子に入り込み、黄ばみの原因になることがございます。

これからの季節、花粉の飛散が増えてきますので、定期的な洗車をおすすめします！

プロテクションフィルムの良さはわかりましたが、そもそも自分で貼ることは可能なのか？と思われる方もいるでしょう。

ペイントプロテクションフィルム（PPF）の施工には、多くの経験と訓練が必要です。複合曲線が重なっている自動車のボディ表面に適切に施工するには、決められた手順でフィルムを延伸および圧縮する技術が求められます。そのため、プロショップでの施工を推奨しております。

ヘッドライトなどをご自身で貼られるケースもあるかと思いますが、技術を要するため、プロショップがございます。

その際はXP KYOTOにお任せくださいませ！

ご質問等ございましたら、ご気軽にお問合せいただければと思います！

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