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クルマの車検、点検について

2025.01.27 車の豆知識

こんにちは!XPKYOTO吉元です😄

 

今回はクルマの車検、点検について詳しく説明したいと思います☝️

 

車には車検、法定点検、日常点検があります。

車検や法定点検は車屋さんやディーラーなどでよく耳にすると思いますが、もう一つの日常点検はどうものなのか、怠るとどうなるか、なぜ必要なのかを今回ブログにてお伝えできたらと思います。

  • 車検

自動車や排気量250cc超のバイク等は車検を受けなければなりません。自家用乗用車(貨物や事業用でなく普通に使っている車)は、初回の有効期間が3年、以降は2年となり、車検の有効期間までに車検を実施し合格しなければなりません。合格をしなければ公道を走ることができません。光軸(ライトの照らす位置)が基準内に入っていなかったり、サイドスリップ(ハンドルをまっすぐにした状態で直進したときのタイヤのズレ)が基準から外れて車検に不合格になる車両が多々あり、最近では排気音の規則が厳しくなりマフラーを純正から変え排気音が少し大きくなるだけでも不合格になることがあります。

車検は自賠責保険料金、自動車重量税、印紙代が必ず必要となります。

自賠責保険料金自家用の普通自動車の場合は2年(24ヶ月)契約の場合の保険料は17,650円です。

自動車重量税は車それぞれの重量で及び車の年数で変わり

1t~1.5t 13年未満24,600円 13年以上34,200円 1.5t~2.0t 13年未満 32,800円 13年以上 45,600円 2.0t~2.5t  13年未満41,000円 13年以上57,000円 2.5t~3t  13年未満 49,200円 13年以上 68,400円 軽自動車 13年未満 6,600円 13年以上 8,200円

古い車を乗り続けると環境へ悪影響を及ぼすという理由で13年経過の車は、普通自動車約40%増し、軽自動車24%増しになります。

・印紙代

指定工場で車検を受けた場合、車種を問わず1,200円です。

認定工場や持ち込み検査(陸運局へ持って行った)場合、軽自動車は2,200円、普通車の3ナンバー2,300円、5ナンバー2,200円となります。

印紙代をなぜ払うのか?印紙や証紙は税金や手数料を収めたことを証明する役割があるためです。

この3点を必ず支払わなければなりません。

  • 法定点検

法定点検は別名定期点検です。車の安全を確保し故障やトラブル、車検に通らない状態を未然に防ぐ役割があります。法定点検で確認する箇所はたくさんありますが例えば、タイヤの溝の状態を見て交換をした方がいいか、もしくはローテーションだけで大丈夫か。ブレーキパット、ブレーキシューの残量は大丈夫か。エンジンやミッションをはじめオイルを使っている箇所からオイル漏れはないか、冷却水を使っているとこからは冷却水漏れはないか、足回りのブッシュやブーツ類は破けていないか切れていないかなどさまざまな箇所を点検し安全かどうか車両の状態を確認しています。その際にオイル交換やブレーキオイルの交換、エアコンフィルターやエアフィルターなどの交換をするのもおすすめです。

  • 日常点検

日常点検は使用者が実施し明確な点検時期は設けられておらず自動車の走行距離、運行時の状態等から判断した適切な時期に、灯火装置の点灯、制動装置の作動その他の日常的に点検すべき事項について、目視等により自動車を点検しなければなりません。

エンジンオイルの量や冷却水の量も小まめに見る必要があります。減っていたらどこからか漏れている可能性がありますので即時発見で車両の故障を防ぐことができます。

タイヤの空気圧の点検も必要です。タイヤの空気が少ない状態で走るとタイヤが

偏摩耗(路面との接地面が均一に摩耗せず、部分的に摩耗する現象)しタイヤの寿命を縮めたり、振動や騒音の原因になったり、本来の性能を低下させたりする可能性があります。

このように点検には3種類あります。一見車検や法定点検が大事かと思いますが事前に故障やトラブルを防ぎ、早期発見をできるのは日常点検を小まめにすることが大事で、安心して車をいい状態で乗り続けることができます。重量税であったように環境を悪化させる事で13年経過すると税金が上がりますが同じ車を大事に乗り続けることは大切なことです。ぜひ大切な車をしっかりメンテナンスし乗り続けてほしいと思います。

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この記事の著者紹介

吉元 秀太 / 一級整備士

吉元 秀太 / 一級整備士

前職は大手ディーラーにて整備に携わっておりました。

国産車、輸入車問わず車の話しをすると長話しになるほど大好きです。

そんなお車をカッコよく綺麗に仕上げお客様に喜んで頂けるよう日々インストーラー業務に励んでいます。

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